ホームホスピスとは?
今回は知り合いのケアマネから教えて頂いた、「ホームホスピス」を見学してきました。鹿児島市吉野町の「あんまぁの家」という施設で、県では2ヶ所目で、市では初めてとの事でした。「ホームホスピス」とは、制度的には有料老人ホームやグループホームには該当しないとの事で、新しい概念の施設のようです。5人~7人程で、共に家族のように暮らす施設のようです。理事長の山下さんが、最初の問い合わせの時から、親切に対応して下さり、家庭的なホーム内も案内してくださいました。
元々民家を改修しているのだけれど、リフォームで新築みたいな内装でした。印象的だったのは、日当たりや外が通学路になっていて、子供たちの声が聞こえてくる等、部屋の特徴を細かく説明してくださいました。また、ホームの前がバス停で、知り合いがいつでも訪問に来る事が出来ると、家族や地域との繋がりも大切にされていました。民家を数十件見て回って、現在のホームに決めたようです。
今年7月にオープンしたばかりで、現在数名の入所者とショートステイの利用者が居らして、今後入居予定者が順に入居され、数ヶ月中には満床になりそうな感じでした。
看取りまで行われるとお聞きしていたので、自分が以前から気になっている、胃ろうの事について尋ねると、本人・ご家族と「よく話をする」事が大切ではないかと教えて頂きました。
この事に関しては、今年6月の鹿児島市でのACPの研修会で、きいれ浜田クリニックの濱田先生が、ACP作成の際「いっぱい話をして、価値観を共有する。主の思いの背景をよく聞いて、話し合うことが大事」と同様の事をおっしゃっていた事を思い出しました。
既成の概念や制度にこだわる事なく、必要と思う事に取り組まれる姿にとても敬意と好意の気持ちを持ちました。見学させて頂いた事を参考に、今後の仕事に活かせたらと思います。
また、別紙のように、11月4日(土曜日)には、鹿児島で開所記念講演会があるとの事で、興味がある方は、参加されてみてはいかがでしょうか?(夜勤もされているとの事で、連絡される際は、時間帯の配慮をお願いします。)
書籍の紹介

「自分史の書き方」 立花 隆 著
「イスラム2.0」 飯山 陽 著※ 当初、紹介した本を100円程度で貸し出ししようと思って、著作権協会に問い合わせしたところ、出版社に確認との事。一冊目を出版社に確認したところ、認められないとの事でした。著作権協会からは、営利目的でなく、利害関係のない貸し借りは問題ないとの事でしたので、興味がある方には無料でお貸しいたします。お気軽にお声掛け下さい。